colorful Mirakuru

｢しばらく見ないうちに浅岡 結構突っ込み強くなってないか？｣

純が風呂桶に当たった自分の頭を擦りながら真琴に抗議した。

｢自業自得だよ 古城？｣
真琴は不適にニヤリと笑って僕はその様子をジーッと見ていた。








がっこーんっ!!

｢さっき男子湯の方 痛い音しなかった？｣

皆実ちゃんのその一言にわたしとみさきちゃんは
｢｢えっ…｣｣

しずくちゃんは

｢はぁ… どうせ純がバカなことでも考え付いたんじゃないの？｣

あきれた顔と呆れた言葉をわたし達にいった
納得したのかみさきちゃんが
｢おそらく真琴が何かを武器にして頭かなんかに投げつけたのかなぁ…？｣

そんな話をしながらお風呂を上がったのであった。