colorful Mirakuru



それからしばらくして僕たちもお風呂を上がった。

「お待たせしました」

そう言って声をかけたのは悠真だった。

「さてと…この後どうします?」

「「「卓球〜☆」」」

純 しずく 皆実の三人は
運動する気満々だ。
対する僕たち四人は
「「「「じゃあ見学で」」」」
と言うと
「よ…四人も拒否かよ!?」
シューンとした純
う〜んと考えたしずくはこういった

「じゃあ四人のうちの一人が審判すれば三人ずつで
グループ対抗できるんじゃない?」

こ…こいつらマジで卓球するらしい…
僕たち四人はゲンなりした。
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