colorful Mirakuru
あれからサンセットゲームをしたけど
真琴とみさきちゃんが組んでるせいか
勝ちは圧倒的に悠真達にある。

そう僕はと言うとなぜか審判をやらされていた。

「「もう一ゲーム」」
純としずく… こちらも負けてない…

「なんか…ダブルス妙に力入ってますね…」

「まぁ…シングルで勝負した私達は早く終わったけどね…」

悠真と皆実は若干引き気味である。

「10対5
真琴とみさきペアの勝ち」
何回かこの台詞言うのもう飽きた。

「もう そろそろお食事来てるかもしれませんよ?」
悠真が話題を変えるかのように 話しかけてきた。

「そうだね… たくさん動いたからお腹空いちゃった☆」
とみさきちゃんはニコッと笑った。
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