colorful Mirakuru
そして入試も終わりのんびりと帰宅中

「なおちゃん」

聞きなれた声が後ろから響いた。

まさか…

そう思って振り向いたら…

「悠真?」


ニコニコと笑う悠真がいた。

「お久しぶりです!」

そんな明るい声と共に彼女は僕に抱きついてきた。

バランスを崩した僕は尻餅をついてしまったわけで…
何て言うか…





カッコ悪い…
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