浮気性の彼女の秘密



「もちろん断ったんだよな!?」



あんな男やめろよ!?




「んー?」




「断ってな「あ!着いた!!私先食べてるからついでにチョココロネ買ってきてねー」



花梨は俺を無視して

いつも昼飯を食べている空き教室にするっと入っていってしまった




誤魔化したな、




「あ"ー…ふざけんな安西…」




独り言を呟き頭をガシガシと掻いて




1階の購買に向かった




自分で作った弁当を持参する花梨に対して俺はいつも購買のパン


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