君との奇跡





「いったぁ!」




腕には画鋲がささっていた。机の中を見ると画鋲がたくさんあった。なんかよくあるよね、こうゆうの。


まぁいいや。気にしないとこ。こんくらいでめげてたらダメだしね!





それから爽にちゃんと報告した。これが毎日続いた。ほかにも私のケー番をみんなにばらしたりひどいことされた。椿にも心配かけちゃったけど大丈夫って言い続けた。でも全然大丈夫なんかじゃない。最近はケータイがなりやまなくて寝れなかったり、精神的に限界だった。





だから爽にあたっちゃうことが最近は多い。ダメだってわかっても自分はゆうことをきいてくれない。




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