君との奇跡







私が爽に気持ちを伝えようしたとき…車が角を曲がりそこね、爽に車がぶつかった。私が叫んだときにはもう爽は倒れこんでいて、大量の血が流れていた。そして近くにいた人が救急車を呼んでくれて、今に至る。


医者は命には別状はないと言っていたが寝たきりの状態。私は寝ている爽にずっと話しかけている。





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