ももの天然水
「今日の朝ごはんなに?」

「エッグベネディクト。」

また、いろんな料理に挑戦してる。

リビングにむかうにつれて、いい匂いがする。

「わぁ、おいしそう。」

「そうじゃなくて、うまいんだよ。」

ドヤ顔だ…。

「ん!おいしい!」

「紗優~、まだ~?」

あ、悠里さんの事忘れてた。

「すぐ行く~!」

「早く~!」

朝ごはんを食べ、部屋に戻る。

「悠里さん、おまたせ。」

「もう遅いよ!早く着替えちゃって!」

「わかった、悠里さん部屋でて。」

「え?いいじゃん、女同士だもん」

ガチャッ――

部屋のドアが開く。

「悠里、こっち来い。」

「誠斗?」

「いいから、おいで。」

「え?うん。」

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