君と何度でも。

『久しぶり。元気にしてた?』





「うん☆今日は、どうしたの?何かあった??」







・・・、いきなり本題?!




なんて言おう・・・。












『うん・・、あのさぁ〜・・雑誌見てくれた・・?』






「えっ・・うん・・ 見たよ。  ・・アツシくん、好きな子いたんだね♪あっ!もしかして今日は相談?!」









その好きな子って、美衣子だよ・・





俺は意を決して、伝えた。









『美衣子ちゃんだよ・・』







「えっ??」











『俺の好きな子は美衣子ちゃんだよ。』









「・・・・・。」








『美衣子ちゃんが好きだよ。』



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