君と何度でも。

「こちらになります。なにかありましたらお呼び下さい。 それでは、ごゆっくりお過ごし下さいませ。」



女将さんは私たちを部屋に通して、部屋をあとにした。








「キレイなとこだね!!あっ!露天風呂がある!!」





『美衣子、一緒に入ろうか♪』






「えっ‥」



私は顔を真っ赤に染めた。





『うそうそ♪今度一緒に入ろうね♪』






「…うん」



< 62 / 70 >

この作品をシェア

pagetop