ヤンキー達はおりこうさん!?【上】
そこに居たのは
息を荒らした金髪のライオンだった。
「あっはくとくぅん」
どこから出てきたボスのその声…。
逆に気色悪いわ!
「…何してんの?俺の女に」
ぅっ。
そう言われると恥ずかしい。
明らかに、ボスととりまきAととりまきBはあり得ないって顔をしている。
まぁそりゃそうだよね…
「次、手ぇ出したら…
殺す。」
「「「ごめんなさいィ!!!!」」」
あっ逃げちゃった。
まぁいっか。
よし私も帰ろう。