続・どうして私を選んだの?【完】


そう思うとなんだか、少し気持ちが軽くなった気がした。




『…ありがとう、2人とも…私、もう1度話してくる…今度は、自分の素直な気持ち、伝えてくるよ』





『うん!優芽、頑張んなよ!私たちがついてるからね?』




『じゃ、まずは、うちの高校のバスケ部の応援でもしますか?』




亜衣子ちゃんがそう言うと、続けて奈々ちゃんも軽く笑みを浮かべながらそう呟いた。





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