最高の恋の終わり方
それをみた瞬間、俺は走り出した


祐介が何か叫んでいた気もするが、今は気にならない



梓に会わなければ・・!



溢れかえる人混みをただただ走り抜けた



梓!梓!



あのメモ帳に綴った想いは、おまえのものなのか?
< 36 / 38 >

この作品をシェア

pagetop