恋愛運UP?女子力UP!!
いやいや。
寝れないよ―――。
そう簡単に寝れない。
メールを期待している
自分がいるから―――。
はぁ、何やってんだろ?
自分がバカみたいで泣けてくる。
そんなことを考えていたら
もう朝の6時だった。
結局寝れなかった。
最悪。
よしっ!学校いく準備しよ。
―――――――――――――――――――――
真穂との待ち合わせ場所にいった。
「理沙おはよ――。」
「真穂、もうやめた」
「ん?なにを?
「中島先輩と付き合うの」
「うん。ってかその前に
付き合えないから」
「えっ。なんで。うそ~」
「まぁ、次の恋愛したら
いいじゃないっ」
「もう恋愛しない。彼氏なんか
いらないも――ん」
「へぇ。中にはそんな女の子も
いるんだね」
はぁ、誰?勝手に会話に入ってきたの?
そうおもって後ろを向いたとき・・・
私、ほんとに倒れるかと思った。
「なか・・・じ・・ま・・せん・・ぱい?」
「あれ?俺のことしってんだ。」
「え、あ、はい。
だって有名ですもんね」
「まぢで。やった――
俺1年生の中で有名なんだって」
「お前は学校中で有名だろ。
全国1位なんだから」
そんな会話を一緒にいる人と
話していた。
「おっ。そっか。
んまいいや。んで君名前は?」