あたしを食べてよ、狼くん。









狼くんは、バスケがすごく

上手だから、お店でバスケの

ショーのバイトをしてるらしい。






「叫べよ?


 どこにいても、すぐ助けに

 行くかんな?」







「わーかったわーかった。



 ありがとう、狼くん♥」






「その顔キモイから

 やめたほうがいいぞ」





うわん、ひどいっ。



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