やっぱり好き(片思い編)
そう言ったあと、君はものすごく、険しい表情になって、

教室に戻っていた。

私はそんな後ろ姿を見つめることしかできなくて、

どうしてあんなこといったんだろうって

ものすごく後悔した。

だけど、恥ずかしさと君のことを信じれてない心が邪魔して

素直に信じることができなくて、素直に謝ることができなかった。

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