TABOO Ⅵ~求める指先~


「心配した」


頬に触れた温かい指。


会議中に、運ばれるあたしが窓から見えて抜けてきたらしい。


“どっちがいい?”


彼の声が頭の中で繰り返される。


あたしが求めているのはどっちの指…?




To be continued…









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