片想い




「ありがとうございます、菜月さん、今度、ちゃんと話の続き聞かせて下さいね。」



「分かったから。」



「おやすみなさい。」



恵美ちゃんは、嬉しそうに早足で歩いって行った。私もあんな風に佑介に会いにいっているのだろうか。



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