幸せになるために
100点満点を目指さなくてもいい
他人と比べて「自分はまだ努力が足りないんじゃないか」と自分の仕事に対する姿勢や日常生活を悲観し、「自分は中途半端でダメな人間なんだ」と落ち込むことがあります。
実は、そう思うことは素晴らしいことなんです。
なぜならそれは、向上心が強い証拠。勤勉性が高いがゆえに生じる思いだから。
向上心が強いことは、悪いことじゃない。
けれど私たちは「もっともっと」と叱咤激励されることはあっても、「ここまでよくできた、十分だよ」とほめてもらったことがないんです。
だから、自分には向上心があることを感謝しつつ「これまでよく頑張った」と自分を受け入れ、ねぎらってあげましょう。