黒猫ちゃんの憂鬱2



「じゃあコレでいいや」




『え、私のチョイスでいいの?』




「実際に使ってみたんでしょ?殺し屋のみなにコレいいよって言われて使わないわけないじゃん?」




『月チャ~~~ん!!』





ははは、抱きつくのやめよう。


私の腕には血管が浮き出るほどの量の銃があって。




銃口が自分に向かってる・・・。






< 129 / 280 >

この作品をシェア

pagetop