黒猫ちゃんの憂鬱2



大好きだったんだよね、3人とも仲がよかったし。






『じゃあ、何でまた彼氏なんか・・・』




「うん。そうだよね、何でだろう」






『そのヒロ、別れたほうが良いんじゃない?』




そう、思うよね。




でもさ、好きなんだよね、陸までじゃないけど。





『私は意地悪で言ってるんじゃないよ?月ちゃんが、もしもまたリクのんみたいに殺されちゃったら月、また今には戻れないよ?』






「でも、でもね・・・」





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