黒猫ちゃんの憂鬱2



『あの、その・・・』



「ん?」



『すっ、好きです!!』






「・・・へ?」




『あ、えっと・・・忘れてください!!』




ポンッ


頭を撫でる。



うわ、ふさふさだし。


草原みたいな。



「もう絡まれないようにね?今度は助けてあげれないから」






『ありがとうございました!!』



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