黒猫ちゃんの憂鬱2
フーッフーッ
「あちっ、あつっ!!」
熱すぎないか・・・
『子供みたい。・・・食べさせてあげようか?』
「・・・遠慮しますー」
子供みたいという言葉にムッときた俺は目を細めた。
『そういう反応もガキ』
「・・・アンタ何歳よ、爺」
『アンタじゃない、怜王。まず爺まで年取ってないし。・・・・・・今高2』
「何、タメ?キモ、ストーカー」
『はぁ!?意味わかんねーし。ストーカーじゃねー!』