黒猫ちゃんの憂鬱2



『うお、もう8時じゃん。じゃあ帰ろう!!』




春のレストランで夕食を終えた俺達は、永遠と喋っていたらもう夜遅くになっていて。






いつものようにお礼を言ってから店を出る。



『二次会行くかーーーーーっ!?』





『『『「行かない」』』』






何故風魔はこんなにテンションが高いのだろう。






というか、高いワイン奢らせたの誰だよ。






春が優しいからちょっと負けてくれたけどさぁ。







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