黒猫ちゃんの憂鬱2
何ヤバい会話をサクヤとヒロは普通に話してんだよ。
『つうか、キスマークどんだけつけてんだよ。丸見え』
「サクヤッ!!」
『え、いいじゃん?ツキの白い肌に真っ赤な華が咲くんだぜ?』
『ヒロォォッ!!』
なんちゅーコト言ってんの!?
『つうかさ、避妊した??』
『当たりめぇじゃん』
『「はあ・・・」』
モエと俺は止まることのないマシンガンエロトークをするサクヤとヒロにあきれてため息を漏らす。
風魔は・・・
耳に手を当て聞かないようにしていた。