年下意地悪王子様

☆一緒に住む



「お姉ちゃん〜お兄ちゃん〜(泣)」



お兄ちゃんは仕事帰りみたいで、スーツ姿。お姉ちゃんは、スーパーの袋を持っていた。



「あら♪椿お帰り。」

「お〜!君が、翔音くんか!」

「お邪魔してます♪」










「翔音くん?」










私は、全然意味がわからなく。ただ、突っ立ていた。







「かしこまらなくていいよ!今日から、一緒に住むわけだし!」



「有難うございます♪」








お兄ちゃんが、ショウ…翔音くん?の肩に手をやりながら話ている。












ん?













「一緒に住むーーー?!」




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