年下意地悪王子様


ガチャ−…


よし!これで、いい!


自分の部屋に戻り。鍵を掛けた。




「はぁ〜…疲れた〜…。」






制服を脱ぎ。部屋に着替えようとした時…。






「いい眺め〜♪」


「?!!」









突然後ろから聞こえる。
声…









「なななな!なんで!」


とっさに、制服で前を隠す。


「さっきのドア開けた。」


「開けるな!って言ったじゃん!」












そう。佐藤翔音の部屋のドアは、私の部屋に繋がるドアなのです。








「開けるなって言われると開けたくなるんだよね〜♪」




…性格悪っ!!!




「悪かったな。」









…またまたまた、
もれてた…私(泣)


.
< 17 / 72 >

この作品をシェア

pagetop