年下意地悪王子様

★甘い囁き




「椿ってさ〜…」



段々、近づいてくる。
佐藤翔音。




「な、なに!」





私は、後ずさりをする。





壁に追いやられ。
私の顔の横に、佐藤翔音の手が!段々、顔が近づいてきて…



















「可愛いよな♪」

















耳元で、囁かれた。










ずるいよ…。
その声で、甘い事を言われたら…。














…あなたの虜になっちゃう。


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