年下意地悪王子様
下へ降りて行き。お姉ちゃんのもとへ。
「…何?」
「元気ないわね〜。」
「うるさいなー。」
「何、この子。…まぁ、いいや。醤油買って来て。」
「は?」
「いいから。早く。」
お金を渡され。私は、文句を言いながら玄関へ。
「俺も行く。」
「え?」
顔が、赤くなってしまう私。
帽子を深く被っている。
「椿?行くよ。」
「あ、うん。」
帽子も…格好いい。
「どうも。」
「…もれてた?!」
「うん♪」
私、やばい…。
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