年下意地悪王子様


スーパーへの道のりが、果てしなく遠く思えた…。















だって…、佐藤翔音。何も話さないんだもん…。













「椿ってさ。」


「うぴゃっ」




また、変な声を出してしまう私…。




「また(笑)…モテるだろ?」


「…はい?」








いきなり、何を言うのかと思ったら。











「モテそ〜…。」


「モテないから!」


「そんなに、可愛いのに?」


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