年下意地悪王子様


あの声で、名前呼ぶなんて…。反則。














「よく、できました。」





翔音は、そう言って。私の頭を、撫でる…というか、わしゃわしゃ?…髪乱れる〜(泣)






「ちょっと…髪が…。」







一瞬見えた。翔音の横顔。
…赤くなっているような気がした。









「翔音…顔赤〜い!」


「うるせー!」







そう言って、顔を隠す翔音。














可愛いところもあるんだね♪


.
< 43 / 72 >

この作品をシェア

pagetop