年下意地悪王子様
「椿は馬鹿だね。」
「うんうん。」
「二人で言わなくても(泣)」
今は、学校が終わり家に帰る途中。
「椿!現実の彼氏を作りなさい!」
「そうだよ。そんなに可愛いんだから。」
「…可愛くないよ〜(泣)」
「「とにかく!」」
「ふぁい!!」
二人に、圧倒される私。
「椿、ショウのCD聞いてみてね♪」
「ショウで、妄想しないんだよ?」
「うるさい!」
「「じゃね〜♪」」
こうして、二人と別れ。
自分の家へ向かった。
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