その禁忌に堕ちていく~TABOO~
そのまま玄関に押し倒されて唇を塞がれた。

驚いている間に、熱い舌で侵されて、私の体の力は簡単に抜けていく。

ダメだって、その体を押し返すけどビクともしない強い体。



「俺の気持ち知ってるんだろ?先生だって俺のこと好きなんだって思ってた。それなのになんであんなヤツと付き合ってるんだよ?」



君への気持ちをごまかす為だよ。

そう言ってしまえば、きっと私達のタガが外れる。


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