愛しの彼女が幽霊になったら。〜僕らは探偵サ!!〜
「なぁに、百合ちゃん」
今も家で一息ついていると急に家に上がって来る。
百合ちゃんは子供みたいにはしゃいじゃって。
かわいいよね、本当に。
「あのね、ラッタとキュレム交換してよー」
「え、やだよ」
こんな風に。
いっつもゲームの話してばっかなんだよねぇ、百合ちゃん…。
まぁ仕方ないよね。
百合ちゃんの体、皆よりとってもとっても弱いから。
おっとと、暗い話になっちゃった…