愛しの彼女が幽霊になったら。〜僕らは探偵サ!!〜


「じゃあレモンティーとレモン一個分で氷抜きのストローなしで」

そう、僕が注文すると。


「私もそれでー」

と言って百合ちゃんも僕に便乗して同じ注文を頼む。


そう。


僕らは新たな味覚、


すっぱ党だった。




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