私と5人の王子様。


あたしは
桐谷くんに押し倒されていた




「桐谷くん・・・?」




「そろそろ食べ頃かな?」




「え・・・?」




「あれ?
 もしかしてお薬効いてない?」





そう言って
あたしの太ももにそっと手を置いた





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