やっぱり好き！

しゅんたと付き合ってもうすぐ２ヶ月になり・・・

けんたとはあれ以来あまりしゃべってなくて・・・

ろうかなどですれ違いたびいまだにまだ胸が痛む


「ねえ、さぎり」
「なに？」

「ゆいまだけんたのこと好きなのかなあ？」

「いいんじゃない？？」

「いいの？」

「だって、人を好きなる気持ちは関係ないと思うよ？
　　　　たとえ彼女がいたとしても」

「そっかあ」

「だからがんばりな」

「でもしゅんたわ・・・」

「気持ちがあいまいになるんだったら
　　　　相手を傷つけるより別れた方がいいと思うよ？」

「うん、わかったありがとさぎり」

「いいえどういたしましたｗｗ」
バタバタバタ
ろうかを走って
「しゅんた！！」
「おおどうしたゆい」
「ちょっと来て！」

「なんだよ？？」

「あのさあー」
「しゅんたごめんなさい！！！」
「もう、別れませんか？」


「知ってるｗｗ」
「えっ！！？」

「どういうこと？」

「だいぶ前からしってた俺のこと好きじゃないことｗｗ」

「だから気にしないでｗｗゆいの恋をがんばって！！！」

「う、うん！！ありがと！！！
　しゅんたはゆいの最高の心友だよ　さぎりにはかなわないけどｗｗｗ」

「なんだよそれｗｗｗがんばれよ！！！」


「うん！！！」


家に帰ってけんたにすぐメールして
＜今度の日曜日会えないかなあ？＞

＜いいけど＞


そして、公園で待ち合わせていたら

「ゆい」

「あ、けんた・・・」

「で、話って何？？」




「ゆい、けんたのことまだ好きなの////」
「え？」

「わがままの事言ってるのもわかってる
　　　けんたに彼女がいるのもわかってるでも、けんたの事好きだから
　気持ちだけ伝えておきたいとおもって・・・・」


「・・・・・」

「今まで自分がどれだけわがままで弱いってことがわかった・・・」


「ゆいは、自分の気持ちを伝えて傷つくのが怖かった、
　　　　　もし、けんたにフラれたらとか思うと言い出せなくて・・・
　　　　　　　傷つくのもこわかったんだともうけど

一番怖かったのは嫌われることだった。。。
フラれて嫌われて今までの関係が壊れちゃんじゃないかって
それが怖かった・・・でも今は違う自分の気持ちをちゃんと伝えることができた」

「ゆい・・・」
「俺、ゆいの事好きやったでも友達から
ゆいはしゅんたのことが好きで付き合ってるっていうの聞いて
　　　だから、それでめいかにコクられてもういいやと思ってＯＫして
でも、いざとなったらめいかの事より　ゆいの事ばっか考えてしまって・・・」

「だから、めいかと別れた自分の本当の気持ちにきずいたから・・・・」

「けんた・・・・・」

「だから、俺もゆいと同じ気持ちだった
　自分が傷つきたくないだけだった・・・恐れてただけだった・・・」

「でも、今はちゃんと言える！ゆいの事が本当にすきってことが・・」