butterfly
three
それから何時間がたったのか…
あんなことをして
ホントに良かったのか…
「う……」
彼女の目が空いた
「起きた?…気分はどう?」
「大丈夫です…」
コクンと頷く彼女…
「そっ良かった…」
さっきのことは言わないでおこう
泣かれるのかおちだ
「立てる?」
フラフラだった彼女に手をさしのべた
「あ…りがと」
愛する彼女…
このままずっと…
永遠に…