男子校でばすけぶの恋!
紗愛・・・病院
誰かの声がする!誰の声?翔唯に似てる声だなぁ?
「 お前の道はお前が切り開け」
えっ?私の道は私で切り開くの?
じゃあ早くみんなの元え帰りたいなぁー!
あれっ?道が見える?さっきまで見えなかったのに!
「少女よ振り返らないで走ってこの道を行けそうすれば元の世界に戻れるぞ」
「あなたは誰?」
「俺は海知俺は今中1だぜ!俺は死んだのに体だけ年取るからお前らと同い年だ( ´▽`)」
「海知は何歳の時に亡くなったの?」
海知「俺は去年の夏だ!しかも誕生日の1ヶ月後」
「誕生日いつ?」
海知「7月7日!お前は?」
「7月7日!一緒だね。」
海知「おーおってか俺と約束してくんねー」
「何?」
海知「俺には幼なじみがいる!そいつはもう忘れたみたいだけど」
「そんなのわかんないじゃん」
海知「その時点で忘れているんだよ!」
「えっ?どうゆうこと?確かに私はあなたと同じ海知って人は幼なじみにいるだけど死んでなんかいない」
海知「俺は死んだよ海知は死んだよ紗愛だってその目で見ただろ俺を!」
「海知なんだ!海知・・・海知ーなんでなんで?そんなの最初っから言ってくれれば良かったのに」
海知「お前の泣き顔が見たくなかったからだよ!お前はずっと笑ってろそして俺の初恋の相手だからずっと幸せでいてね。じゃあ早く行って」
「また会える?初恋の相手はこっちの台詞だボケ」
「会えると思ってたら会えるよ」
「じゃあバイバイ」
そっからダッシュで走って門を通り抜けた