ドールハウス・ツインズ
朝、俺はベンチの上で目覚めた
宝くじを見ると
土でよく見えない所があった

昨日ので期待してか、
俺は土を落とした
「えっ…!!えーーー!!」
当たった!当たったよ!!!
一等の一億円!

俺は早速ベンチから降りて
公園を飛び出した
宝くじ屋まであと一歩…

やっと夢が叶う…!!!

ぴーーーー!!!

「えっ?」

ドンっ

「きゃあ!…って、なによ
無事だったわけ?
てか、なに助けてるのよ挟殺」
「ごめんなさい姉様」
「あっ…ありがとう!!!」

妙なゴシックの服を来た
男女に助けられた(男の方)
俺は二人から、
浮かれすぎて車にひかれそうになった
大の大人がみっともないっというような目で見ていた

「一億円!」
俺は駆け出して宝くじ屋に向かった
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