ドールハウス・ツインズ
「いやー、締琉ちゃん、
ヤマンバに見えたんだよ?」
「やっやだ…!もう!!鋏殺君ったら」
「あはは、ね?姉様」
「………」
私を睨みつける鋏殺の姉ー針縫
「私の美貌に惚れちゃった?」
「惚れません!!」
「素直じゃないのー!ぶー」
「鋏殺から離れろブス!」
「まぁかわいくなーい!
ねぇ!貴方達の人形見せてよ!」
「「展示してあるものだけです」」
「けーちー」
私が目を奪われたのは
体中に穴があいた男の子
「いいわね〜これ」
「へ?ああ、非売品だから」
「あら?」
「姉様…」
涙を流した後が分かるわ
だって血がビヤーってなってるもん
これは、なんの涙?
「はやくかえってよ!」
「この人形ちょうだい?」
「じゃあ体で払って」
「それはむーり!」
私だって、堕落した天使なのよ?
一般じゃ死なないわ
ヤマンバに見えたんだよ?」
「やっやだ…!もう!!鋏殺君ったら」
「あはは、ね?姉様」
「………」
私を睨みつける鋏殺の姉ー針縫
「私の美貌に惚れちゃった?」
「惚れません!!」
「素直じゃないのー!ぶー」
「鋏殺から離れろブス!」
「まぁかわいくなーい!
ねぇ!貴方達の人形見せてよ!」
「「展示してあるものだけです」」
「けーちー」
私が目を奪われたのは
体中に穴があいた男の子
「いいわね〜これ」
「へ?ああ、非売品だから」
「あら?」
「姉様…」
涙を流した後が分かるわ
だって血がビヤーってなってるもん
これは、なんの涙?
「はやくかえってよ!」
「この人形ちょうだい?」
「じゃあ体で払って」
「それはむーり!」
私だって、堕落した天使なのよ?
一般じゃ死なないわ