スウィートマジックタイムは終わらないっ!?【完結】
「でもね、本当は泣いてくれて嬉しいの。私の前で泣いてるってことは、それだけ私のこと信用してるってことでしょ...?前の小夜は誰も信用してなかったから、嬉しいのよ...?」
「えっ.........?」
「私は小夜のことを1年生の頃から知ってるわ。」
それからちーちゃんは私のことについて話し始めた。
ちーちゃんは、私のことをだいぶ前から知っていたらしい。
なんでも、入学式の次の日から。
話によれば、私はモテているらしい。
自分ではよくわからないけど。
確かに告白はよくされるけど。。
美人だと噂されていたから気になって見に行ったら、私だったらしい。
そのときの第一印象はツンとしてて、誰にも心を許してなくて一匹狼みたいだったらしい。
そんなつもりはなかったんだけど......
なんか私、第一印象最悪じゃないですか?