スウィートマジックタイムは終わらないっ!?【完結】
「・・・というわけで、私が補習を受け持つことになりました。よろしくお願いします。」
「「「「「よろしくお願いしま~すっ!!」」」」」
私は1-Dにきて、補習についての説明をし、自己紹介をした。
結局一年生の頭が悪すぎるため、生徒会長までがかりだされた。
補習は毎週金曜日に2時間行うことになった。
「何か私に質問がある人はいますか?」
「はーい!」
差別するわけじゃないけど、いかにも頭の悪そうな金髪の男の子が手を挙げた。
「じゃあ、君。」
「センセーは彼氏持ちですか~?」
えぇっ…!?
補習関係無いよね?
「まぁ、いるけど…?」
「ちぇっ、狙ってたのに!センセー早く別れて~」