スウィートマジックタイムは終わらないっ!?【完結】










「・・・いいえ。」










 そういえば、そうだった。



 私だって、いつの間にか先生のことを“友達”のように思ってた。



 だから、色々相談してたし、相談にのっていた。


 色々話したし、話を聞いた。










 ・・・先生、ごめんね。










 さぁ、誤解を解かなくちゃ!





「・・・先生、私も先生のこと“友達”だと思ってます。」





 だからね、



「よろしくね!“ちーちゃん”っ?」


「っ…よろしくねっ!小夜っ!!」





 悲しい顔をしていた先生…いや、ちーちゃんは、やっと今、笑顔になった。















 ・・・ねぇ、ちーちゃん










 もっと仲良くなろうね!




















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