スウィートマジックタイムは終わらないっ!?【完結】










 私は今、ある人のところにきていた。





「・・・やっと気付いたのね!安心したわ!頑張りなさいよ?」


「うん!」





 そう!

 ちーちゃんのところ。



 ちーちゃんのおかげで気付けたんだもん!


 ちゃんと報告しなきゃね?





「じゃあ、今日の放課後、図書係免除してあげる♪」


「ありがとう、ちーちゃん!だいすき~!!!」






 私はちーちゃんに抱きついた。





「いいのよ。大事な親友の大切なときなんだから!」


「うぅ~~~うれしー!!!」



 いつの間にか、私たちは親友になってた。



 お互いいなくちゃならない存在。





 私なんかにも、親友ができた。


 その事実が嬉しかった。





「こら~!泣くには早いぞー?」


「は~い!」





 さぁて、行かなくちゃね!



 彼のもとへ!















< 99 / 295 >

この作品をシェア

pagetop