イケメン女子の学園生活1【完】

さっきの可愛い男の子とフラミンゴがお腹を抱えて笑っている…


「テメェら笑うじゃ…「はいはい。光樹、そのくらいにしといたら?」………慎二」

カバ男の言葉を遮った針ネズミ

「取り敢えず、自己紹介しようか」

「……チッ、こんなヤツに自己紹介なんか…」

「しようか?」

ビクッ
カバ男が揺れた(笑)
まぁ、気持ちはわかる
優しそうな雰囲気だった針ネズミさんが後ろから黒いもの出したからな
腹黒か?

「…それに、光樹に喧嘩売るなんて面白い子じゃん?結構、光樹だって興味あるんでしょ?」

「………」

フンッて鼻息をしたが
チロリとオレを見てまーなと言った



ってか
やべーコレ全員月牙の幹部以上だよな?


ま、いいや

自己紹介をしようとしてかドアの外にいた数人も中に入ってきた


「じゃ、まず俺からね。俺は浅井慎二(アサイ シンジ)」

うん
はい

副総長だっけか
針ネズミこと、浅井は銀色の髪をツンツンと立てている
針ネズミみたいに(笑)
瞳は茶色
焦げ茶色かな
身長は高い カバ男ほどはないが180くらいあるなコリャ
あ、カバ男は187くらいね馬鹿でかいから


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