イケメン女子の学園生活1【完】
アイツと一緒に居んのが当たり前になった
しんのあるしっかりした奴だと居れば分かった
てか
アイツが笑うたびに心臓がうれせぇのは何だ?
最近はそれが多くてイラつく
おんなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
暫くしたある日、屋上に呼び出されたと思えば
んな事を口にするアイツ
疑えば胸を見せてきたアイツ
見馴れたはずの女の胸なのに異様に動揺する頭
走り出す心臓
何だコレ
熱い、し
別に平気みたい別れも口にするソイツの瞳の奥は少しの恐怖が見え隠れした
フッ
強がりもいいとこだ
本当は仲間から外れるのが嫌な癖に
俺だって嫌だ
テメェはもう俺らの仲間なんだからな
泪や尚輝、慎二あの翔でさえ認めたんだ
今さら男も女もねぇよ
女…………
熱い!
うっぜぇ
心臓うぜぇ
顔の熱うぜぇ
胸元見せながらアイツの上目遣いが頭から離れねぇ
んだよ
女に臆する柄じゃねぇだろ俺!
ま、
朔月なら、悪かねぇか
よろしくな
くそ朔月
〜光樹side end〜