イケメン女子の学園生活1【完】

さぁて、どうしてくれよーか


「…チッ、」

『チッじゃないだろ?カバ男。哲のお返しに、オレが一発いれてやる』

「……はぁ?誰がカバ男だ、て、待て近づくな…」


オレはゆっくり近づいていく

ま、浅井達は正座&謝罪で許してやるにして…

オレの大事な哲に一発入れた何てーのは、許せないよなー

本当に手がすぐ出るんだからカバ男は


「…悪い、悪かった………待て、………………………グハッ…!」


うるせぇ馬鹿野郎
ドスンと一発KOでした

一発で気を失うとか弱っちーなー


その後は血相を変えた3人が何十回も謝ってたので
これにて終了


折角のオリエンテーションこと旅行だからな






『…って、夕飯は?今何時…?』

「え、朔月夕飯食べてなかったの!?俺らも食べてないけど…」

「……今、8時。……………夕飯は頼めば部屋に持って来るらしい…」



3人はアワアワと寒川に張り付いていたから哲と永井と会話中


『8時…説明会…は、まぁ良いか。じゃあ、夕飯頼もうぜ』

「そうだなー何処に電話すればいい?翔」

「……フロント。」

『よっし、オレが電話してくる』



電話で7人前、と頼み

夕飯を皆で食べました


あー、寒川ちゃんと起こしたから
こう…冷水に顔バチャーンって



偉くね?


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