イケメン女子の学園生活1【完】
〜尚輝side〜
どーも☆
尚輝でっす!
いや〜〜今迷子ちゃんだったりします
テヘペロ☆
「何やってんの?」
この子は可愛い可愛い哲君でっす!
俺の大好きなさっくんこと朔月ちゃんの親友君です♪
「んーん。あっれ?ここどこ?」
「分かんない。道すらないね」
今かなーりヤバいかもな状況なんだよねー
「それにしても、哲まで方向音痴なんて聞いてないよ!」
「お、俺だって尚輝が方向音痴なんて知らなかったし…」
まっさかーの俺ら二人方向音痴でした
どうりで俺らの相性が良いわけだね♪って言ったら呆れた顔で見られちゃいました!
アハハ〜
「どっから来たのかもわかんねー…」
「だねー♪あっちかな?こっちかな?」
「あっ、ウロウロすんな!」
あっちにウロウロこっちにウロウロ
もういつまでこうしてたかなー?
「哲携帯ないの?俺電池切れちゃってさー」
「ごめん。俺もホテルに携帯忘れたんだ…」
「もーう!何やってんだ!アホ哲!」
「え、自分の事棚に上げて!?」
アハハ〜って笑えない〜〜(泣)
さっくんに会いたいよー
皆に会いたいよー
「く、暗くなってきたな……」
「うー、」