イケメン女子の学園生活1【完】

世界No.5ねー

あー
あの犯罪行為ばっかーりやってるやつらねー
武器やらなんやら何でもあり!なプライドゼロ集団かー

哲がチビって言われて腹を立てたからちょっと焦ったー
ってまだ、怒ってる?


「チビだろ?細い腕だなー女の子みてー♪」

「あ?何だとっ!?」



ヤバーイ
哲がキレたよー


「可愛いねーちょっと遊ぼうかー?」


ゴリラみたいな男が俺の可愛い可愛い哲の腕をグイッって引っ張った


あっ
コンニャロー

プッチンっとな!
俺だって大切な仲間に手を出されたら怒っちゃうよ!
馬鹿ちーん!


「哲の手を離せ!」


俺の拳がゴリラの顔面をゴチーン!
本気で殴ったかんね!
ゴリラは気絶して動かない


「て、テメェ!何してくれてんだぁ…!!」

「おらぁっ」


ゴリラの回りにいた男達が殴りかかってきた
哲を背に隠した俺は拳を受け止め鳩尾にドスーン
もう一人の顎をアッパー


「くっそ!」


誰かが仲間を呼んだのか倒れた奴等を見て声をあげるやつが
回りを見渡すと50人ぐらいに囲まれた

わたたーどっからわいたんだよ!



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